カスカラシロップというもの

コーヒー豆というのは、「コーヒーノキ」という木の果実の中にある種子です。
果実から種子を取り出し、コーヒー生豆を作るのですが、果実の皮と実は堆肥に利用されるか、破棄されていました。
この実ですが、コーヒー豆を作り出す際には重要なパーツになっています。
わかりやすく言うと、種子に実の甘味や香りを移すわけです。
その移すやり方には複数の方法があります。
ウォッシュト、ナチュラル、ハニー、パルプドナチュラルなどがそうです。
少し脱線しましたたが、破棄していると言っても、全く無駄にしているわけではありません。
しかし、やはりもったいない。
何かに利用できないかということで考えられたのがこのシロップです。
この商品は希釈して使用しますが、原液はナチュラルのコーヒーを彷彿させます。
もの凄くフルーティなので、コーヒーは果実から出来ていることを再認識させてくれます。
皮と実を干して乾燥させたものと、てんさい糖、レモン果実で作っています。
ちなみにこのコーヒーの果皮は、スペイン語で「籾(もみ)」を意味する「cáscara(カスカラ)」とも呼ばれています。
カスカラシロップの所以はここにあります。
カスから作っているという意味ではありません。
こうやって、カスカラも使えるとなると、農家さんの収入も増えます。
このカスカラはイエメン産です。
イエメンから輸入して、日本国内で製造しています。
では、どうやって使うのかを説明します。
これからは暑い季節ですので、「カスカラティーソーダ」と「カスカラミルク」がおすすめです。
【カスカラティーソーダ】
分量:イエメンカスカラシロップ 30ml、炭酸水 150ml
作り方: カスカラシロップを炭酸水で割り、レモンを絞る。
お好みでミントを添える、もしくはレモンをライムにすると、より清涼感がアップ。

【カスカラミルク】
分量:イエメンカスカラシロップ 30ml、ミルク 150ml
作り方: カスカラシロップをミルクで割る
仕上げにシナモンをひと振りするとチャイのような印象にもなり、じんわりとした甘さとスパイシーなチャイのようなドリンクになります。
シナモンやナツメグを少し振ると、より甘さとスパイス感が引き立ち、ホッとできるようなドリンクになります。
このカスカラミルクは温かくしてもOKです。(割とおすすめ)

量は目安ですので、お好みに合わせて調節してください。
ちなみにこの商品は自家焙煎珈琲やすらぎの本店サイトで販売しております。
https://www.yasuragi-coffee.jp/SHOP/SC21-0100.html
一度、見に来てください!