マンデリンSGプロアドミール
プロアドミールというのは、プロのテイストという意味があり、スマトラ北端に位置するアチェ州（Aceh）ガヨ（Gayo）高地アチェ･テンガ区（Aceh tengah）、バナ･マリア区（Bener Meriah）のガヨ地域が産地になります。
豆の個性としては、コクとキレがあり、酸味は少ないです。
他店のマンデリンもそうですが、割と深煎りの豆が多い傾向にあります。
マンデリンと言えば深煎り、深煎りと言えばマンデリンという具合です。
自家焙煎珈琲やすらぎのサイトでは、中深煎りのブレンドと深煎りのシングルオリジンをやっています。
多くのマンデリンファンが好きな深煎りはとても美味しく、私自身も大好きです。
しかし、中深煎りのブレンドも美味しい。
ブレンドが美味しいのは、そのそれぞれの豆も美味しいということです。
つまり、マンデリンSGプロアドミールは中深煎りのシングルオリジンとしても美味しいということになります。
ですから、このTelu’s coffee roasteryを立ち上げた時に、躊躇なく商品化しました。
インドネシア産の多くのコーヒー豆はロブスタ種です。
一時、サビ病が流行って、多くの木がダメになりました。
その際、病気に強いロブスタ種に切り替わってしまいましたので、高級とされるアラビカ種は貴重な木になってしまいました。
その貴重なアラビカ種の中でも、スーパーグレード（SG）の豆が、プロアドミールです。
一度お試しあれ！