Telu’s 珈琲日和 平和
とにかく平和が一番です。
コーヒー豆の産地には、紛争地(内戦)もあります。
イエメン、ミャンマー、エチオピア、政治的に安定していない国も存在します。
ウクライナの戦争は毎日報道されていて、周知のことです。
しかし、コーヒー豆の産地の紛争は、報道さえされません。
コーヒー豆は輸出されているが、実は紛争地ということもあります。
口にしていても、そのコーヒー豆の産地が紛争地になっているという事実さえ知らない人が多いのが現状です。
実はそのコーヒー豆も紛争の影響で高くなったり、入りにくくなったりしています。
現在、コーヒー豆の価格はかなりの割合で上がっています。
元々は霜による被害が引き金だったのが、コロナ禍、インフレ、燃料高、船不足、ウクライナ戦争、肥料の高騰などが上書きされ、現在に至っています。
霜の被害は気候変動によるものなのかどうかはわかりません。
とにかく自然のものなので、防ぐ手立てもなかなかないのですが、戦争や紛争は人間のすることです。
平和になれば、戦争で亡くなる人もいなくなるし、物価も安定します。
庶民は平和で機嫌よく暮らしていきたいだけです。
一刻も早く、平和になることを望んでいます。
次回からは、扱っている豆を、やや深堀りしながら、紹介していきたいと思います。